子どもの姿とわたしの姿…
2022年11月01日
日々の子育ての中で、「困った…」と感じることってありますよね。
例えば買い物に行った先で、「これ買って~!💦」
遊びに行った先で「もっと遊ぶ~💦」
など親の意と反する行動は、よくあることです。
ことばでまだ表現できない時期だと泣いて怒って抵抗…周囲の目も気になるし、参ってしまう場面…なるべく回避したいと思いますよね。
今はネットで検索したり、子育て情報誌で知識を得たりできますが、ケースバイケースで、必ずしもいつもヒットするとは限らないのが子育てです。
いろいろ試してダメな場合もあるのです。
子どもの気持ちに寄り添う≠子どものご機嫌に従う親の行動だと思います。
命やけがの危険が伴う場面は真剣に制止しましょう。
そして、なるべく回避したいための準備行動として、ことばで理解できるお子さんには、予告(視覚で伝えられたらなお効果的)は効果があります。
「買い物に行って買ってもらえる日の予告」であったり「○○したら△△に行くから終わりね」などなど。どうしてもの場合は、飛行機ごっこでお外に行こう!と抱きかかえて、半ば強引な気分転換もアリ!
気分転換のきっかけをつくるのもテクニックと思いましょう。
ポイントは、お子さんの気持ちに共感しつつ、親としての毅然とした態度です。
お子さんが「言うことを聞きいれる」原点でもありますよ。