迷いと葛藤の中で…
2022年10月01日
お子さんとの関わりの中で、何がどのくらい良いの?
言葉かけや行動の抑制はどうすると良いの?
自主性を尊重するって「だめ!」と言ってはいけないの?
そんな風に考えたことはありませんか?子育てに関するたくさんの情報の中で、どれが良いのかわからなくなることもありますよね…
我が子と共に日々成長する親ですから、当たり前なことです。
まず、お子さんはまだ生まれて数えるほどしか生きていない、発達上未熟な状態です。
自己主張はするけど、がまんができないこともあるし、大人の養護がなければ生命を維持することもできません。
自分の命を守る方法、社会の中でのルールはひとつひとつ教えて身につける必要があるのです。
我が子が困らないために必要なことを教えていくこと、「躾」と言ったりもしますね。
それは親を中心とした大人の役割です。自己主張するようになると「イヤ!」と拒絶したり泣いたりすることもあるでしょう。なんでも許容することが、将来の我が子にとって良いのかどうか、と考えてみてください。
「だめ!」と言ってもよいときもあるのです。叱るのもアリなのです。
あとは親としての関わり方と感情のコントロールです。もし、「あ!叱りすぎた…」と思った後は、すぐに忘れて「大好きだから、わかってね」
と笑顔でスキンシップ!それでクリアです。