環境が育てる子どものこころ
2022年05月01日
日本は四季があることで、自然に触れる良さに気づき、感動体験につながることがあるかと思います。
自然の風景
音
その時期に収穫できる食べ物
など、一年を通して五感で感じられる良さがあります。
新型コロナの影響で、室内に籠ってしまいがちではありますが、少し外の空気に触れて普段、あまり気に留めない地面や空、木々の様子などに目を向けてみましょう。
昼間と夕方、夜でも空の色、風や雲の様子は違うし、地面に芽生える草花もよく見ると、かわいいし、形も様々…鳥や虫たちにも気づくかと思います。
その気づきをお子さんと共有して、言葉をかけてあげてください。
親の発見や子どもの気づきを、認めあうことは、それだけで心の安定が図れ、感性が豊かになっていくものです。
古くから詠まれる和歌にはその季節折々の情景が写し出されていますよね。昔から人々は自然と共に暮らし、暮らしの中で感性を磨いていたように思います。子育てにまつわる有名な俳句をひとつ…
「万緑の中や 吾子の歯生え初(そ)むる」
季節を感じ、子の成長を感じる歌です。
ことばのおもしろさ、奥深さも、子育ての合間のリフレッシュになりますよ(^^)
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